土曜日の閲注#13

　明けてます。おめでとうございました(オレンジ的な意味で)

　mixiはおろか本館、更に毒吐き日記からも逃走して某所で細々と息をしている現在、こっちに顔を出すのもどうかと思いましたが。
　管理人生きてるんだぜ！　ちゃんと00観てるんだぜ頑張って！　というアピールのため参上しました。くッ…自重できない自分に絶望…した…。




　今回年明け初の00ということでね。

　個人的な話なのですがようやく我が家でもデジタル放送が観れるようになったのですよ。昨夜なんかトリロジ特番観ちゃった、すごいわこれがBSデジタルなのね！
　そんな感じであれです、今回から地アナではなく地デジで00を観始めたのです。わー、今までOPの「♪撃ち落とせな～い」で一人画面外に切れてたリヒティが見える！　感動です。しかも幸先よくキャラ作監は大貫さんです。ィイヤッホゥゥゥゥ！(コーラ的な意味で)　なんだか音質も上がっています。ハァハァ。

　そんないい画質・いい音質(※98年製テレビの限界を含む)の中。ろっくんがせっちゃんを調査に出したようです。兄貴はせっちゃんに単体行動させる機密保持的な意味での危険性にまだ気付いていないようですがそれはともかく。

　「ロックオン」

　こ…ここでまさかの恐らく一話以来になるロックオン呼び！
　更にここで皆が待ってたハムとせっちゃんの生邂逅だよ！

　「あの、僕…」

　せっちゃん、まさかの演技派。以前テロリストを追いかけた際、「何をしている！」と職質されて「別に…」などと答えていた人と同一人物とは思えないキャラ作り。こういう点では骨折を自力で治せたり必要とあらば即自爆に走れる某ヒイロ・ユイよりも立派な工作員のようです。ただし機密は守れません。
　そしてハム、見透かし具合がたまりません。エースパイロットはMS操縦技術だけで決まるのではないのです。せっちゃんにはそこのところよーく理解して欲しいです。とにかくこのグラハムに素で燃えた。
　しかしうえだビリーの「グラハム」。なんか…イントネーションに不思議なものを、感じるよ。

　そしてハムの次に皆が待っていたアリーイナクト対刹那エクシアの1対1ガチ戦闘。画面が動いてる戦闘はたまらんです。燃えます。MSとはいえ押し倒す押し倒されるがあったりコクピット剥がそうとするのもまた燃える。
　しかし先週のアレハンドロさまじゃないですがせっちゃん、こう見るとエクシアの性能に依存してる部分が…大きいです…。尤もアリー相手ではせっちゃんの動きは丸見えな訳ですが。
　しかし昔の古巣を使ってるアリーもどうよ。
　あ、二人の会話(というかせっちゃんの叫び)は、いろいろ思うところがあるので割愛で。ただ刹那にとってアリーは絶対の存在だったけど、アリーからすると刹那なんか大勢のうちのひとり、ややもするとたくさんの駒のうちのひとつだったんだろうなぁと思うとなんとも…。

　ここにきて唐突に背景から飛び出した感溢れる紅龍。デュナメス盛り沢山です。兄貴とハロと紅龍と。
　月光を背に佇むデュナメスに燃えた瞬間、紅龍に度肝を抜かれたのは、マスクを見て「タキ○ード仮面…」と思ったのは…私だけでしょうか。しかもあの格好で「我々はソレスタルビーイングです」って名乗られたらアレ、ソレスタは皆妙なマスクしてるって思われちゃう！とか余計な気を回したのは…私だけで略。あれはテコンドー的なものかな(適当)　紅龍て細くて足長いですよね。

　そしてキタコレ、A☆NI☆KI！　スナイパーライフルはらめぇぇぇぇ！　ドツボだから！
　しかし生身狙撃は久しぶり的な発言をしておきながらあの距離で額ド真ん中。愛して止まない某ギャラガーの言を借りるなら、あのライフルはろっくんのライフルということになりますね。久しぶりな割に初っ端から難易度の高い部位を狙ったあたりからして。それともあれかな、スナイパートライアングル狙うと人質に当たる可能性があったからかな。すいません知ったかなのでそのへん気にした方はアルティメット・ファクターなるラノベを是非。布教ジャナイヨ！　テロで家族を亡くしてからろっくんがどんな生き方してたのか激しく気になります。

　ティエリア嬢は今日もお怒りのご様子。御心に感応したのか重力までもが演出に味方します。髪の毛とカーディガンふっわふわ。スメラギさんの髪はぶわってなってないのに！　それにしてもアレルヤみたいな叙情的な考え方してるひと、ソレスタには他にいないと思います。ハレルヤ、同意が得られないよ…。ろっくんは理解はできても同意はしなさそうな感じがフィフティー・フィフティー。

　あとはせっちゃんが別人かってくらい大人でした。いや相対的に。あれはかっこよかったのではないかと思います。
　グラハムもあの場を弁える程度の常識は持ち合わせていたようです。我慢弱く落ち着きのない乙女座なのに…！　けど「鼻摘み者」って、「いけず」「メロメロ」「どっぷり」「ぎっちょん」等の台詞から常々思ってましたが、脚本さんとのジェネレーションギャップめいたものを感じずにはいられません。それとも西暦2307年はこれが普通だろうという考えなのでしょうか。
　そして姫さま、いくらコードネームとはいえ初回で「カマル」って名乗ってたあたりを察してあげて下さい。あ…あんな公の場で…大声で…！　あれは姫さま後から言及されるというか、不利な材料になりますよ一国を統べる者として！　せっちゃんもまたお仕置きのネタかと思いましたがモニターしてたロックが何も言わなかったので都合よく集音されなかったのだろうと思っておきます。


　来週は、コーラのウィンク。
　どうしよう、未来(さき)が見えない。

　ブリグリとステファニ。せめてOPにハレルヤが登場すればいいなー。新ガンダム三機は別にいらない、OPにいらないんじゃなくて話の大筋にいらない。ろっくん2号まで登場したらきっとニールの死亡フラグ再び。それされたら…本気で泣く…。




　ふいー、PCネット断絶ゆえケータイで打ちましたが右手が死にそうです。