LOVELESS?

　ただ単に文字を打ちたかっただけ。
　たまたまロク刹だっただけなのです、よ？
　短いから畳まなーい。



　* * * * * * * * * *

　やめてくれほんとうに、

「愛してるよ、刹那」

　信じられないそんなもの。
　戯言を囁いた唇は三日月を描いて、そのままおれの耳を食む。

「っ…俺に、触れる、な」

　信じられない。信じない。
　そこにあるのは何、愛、それとも嘘。
　信じられないそんな言葉は要らない、死んだりしないで、居なくなったりしないで、それだけで、いい、のに。

「愛してる、刹那のためなら何でもするよ」

　頼むからおれを、惑わさないで。




　愛してる、そう囁くだけで震えるこども。
　言葉に乗せた感情は俺自身にも解らない。
　始めは義務のようなものだった。

（刹那、愛してる）

　今はどうだろう。気付いたら俺にはこのこどもしかいない。

（愛してる、刹那のためなら何でもするよ）

　もう考えることすら煩わしい。
　だからただ、囁く。
　ただ囁いて、言葉で、刹那を、落とす。

「俺は刹那のものだから」

　* * * * * * * * * *



　わっはーい！(CCFFⅦ)
　学校行ってきまーす！

　あとこちら見ていらっしゃるか不明なのですがこっそり。
　できれば今日中にメール返信致し、ます…！