全く唐突なんだけど

　スパロボUXで「世界の敵」って単語が登場する度「コントラ・ムンディ」って読みたくなる。
　ｲｰｸﾞﾈｰﾅｰﾁｭﾗｰﾚｰﾉﾊﾞﾄｰ　ｲﾝﾃｰ
　今の世にもああいうBGM背負って台詞を繋ぐタイプのキャラソン(？)はあるのでしょうか。
　主人公サイドそっちのけでケンプとディートが好きだったので、RAMの最終話構想だけで燃えるんですが……やはり文章で読みたかったと思ってしまいます。ROMは新章にいざ、RAMはあと少しで完結だったと思うと……吉田先生……。

　そういえば年末年始に熱風海陸ブシロード、それなりに楽しませてもらったんですが、感想を書いとこう書いとこうと思いつつ書かずに終わってました。
　今書こうかと思いましたがやっぱりやめておきます。とりあえず1時間半では足りなかったし前の特番要らなかったんじゃないかなと思いつつ吉田直先生の話を入れてきたのはずるかったです。特番分はあそことNitro+本社突撃部分しか見てないです。
　アメとスオウが主人公でいいから、TVシリーズでいつかやり直してくれないかなあ。


　ここまで全然関係ない話でした。


　キャラソンといえば怜ちゃん凛ちゃんのキャラソンジャケットはいつ公開に、そして凛ちゃんお誕生日おめでとうボイスはいつ公開になるのかと今から戦々恐々としています。

　前回のブログ記事で何をお知らせしようと思ってそのままログアウトしたかと申しますと、何の事はない本をこさえて何の事はない地元イベントに参加した、たったそれだけです。
　たったそれだけなんですが、例え中身の9割ほどが再録であったとしても、素人仕事の手製コピー本だったとしても、書いたものをデータではなく紙に一応形として残したという事実が自分にとってはおよそ8……は……8年、はちねんぶり(震え声)だったもので、ちょっとテンションがおかしくなったあまりに。つい。
　地方のオールジャンルイベントはグッズが主流で本はあまり、という認識は世間一般のものと扱って間違いないようですが、今回参加したイベントも例外でなく、しかも恐らく最も近しい時期・場所で開催されたイベントとしてインテックス大阪があったあたりも鑑み、初めから参加者層の低年齢化の避けられない地方イベントで成人向けの小説本を置いとくという清々しい暴挙に出たので結果は全く以って予想通りでした。予想外だったのは……いくら地方とはいえ、すいえい！をメインに据えてるサークルが自分のとこを含めてふたつだけだったことですかね……？　なんでや遊戯王とかごっずとか鬼柳さんとかそんな無茶言うてないやろ！　キラキラジャンルでこれとかスゴイ！
　予想通りだったので当初の予定通りツイッターを介して希望してくださった方にお送りさせていただきました。もうなんだかんだ言って最初からこのつもりでした。





　最後にイベントにちゃんと参加したのがたぶんTOA全盛期ぐらいで、しかも当時ですら自分の認識とイベントでの隆盛に若干のタイムラグがあったことを記憶しています。TOAあたりで完全にオン専に乗り換えたつもりだった自分が何を今更躍起になってしょっぱい本を作ったかというと、もうここから完全にオフライン同人に憧れたやる気ない地方オタクの与太話でしかないんですが。

　恐らく自分が本を出したい出したいと言い出したのはEVOLの頃だと思います。鑑みるにツイッターとピクシブというツールですね。ホモもえを吐き出す先としてツイッターを主力に使い始めたのはたぶん海城にハマった頃からなんですけど、あの時自分が繋がっている方で本を出している方はほとんどいなかったと思います。で、EVOLで本出してる方と結構繋がって、呟きを拝見してる内に出したい出したいと夢想し始めたんじゃないかと。確か。
　次に鬼柳さんに流れて御本を作っていらっしゃる方とお話させていただいて、自分も今までにないぐらいまったり長々と鬼柳さんを愛でてたものですから、ついに口だけから印刷所の資料を請求する程度にランクアップしました。客観的に見ると別に何もしてないのと同じですけども本人の体感として。昔の某漫画で人よりやることがトロいならその分人より長く生きればいいって台詞があるんですけどすいません素でそんな生き方をしてるんです勘弁して下さい。スロースターターの上牛歩の進みでしかも集中力が足りないんですﾋｨ
　で、そこでも「ねんがんの　印刷所の資料　を　てにいれたぞ！」で、終わっていた自分がFree!という未だかつてないほどキッラキラしたジャンルに頭突っ込んで、何を罷り間違ったのかそもそもキラキラジャンルとはこういうものなのか、とにかくジャンルブーストという魔法であって私自身に何か素敵なものがあったわけではないんですが、いろんな方とお話させていただいたり感想頂いたりとかして、もう舞い上がりきっちゃってるというか、たぶん勘違いをしているんだと思います。
　頂いたものに報いるだけのことがしてみたいなと。
　その前提から間違ってる気もしますが、決定打はたぶん、本当に御本を頂いたことです。
　私もそういう文化が同人界隈、特にイベント会場においてサークル側で根付いていることぐらいは知ってますが、あれはサークル側という生産者だけに発生しているものだと思うんです。最近ツイッターで見かけたウチの畑でとれた野菜をお裾分けしてじゃあウチも、みたいなあれです。
　そのアレがどうして畑を眺めているだけの、一時的に好き勝手野菜の絵をかいて丸めてポーンしてるだけの自分に起こったのかは今以って分からないんですけど、何せそういう文化に疎ければ畑を眺めて食べてるだけで家から(リアルに)出ない私です、本当に心の底から混乱して今もその状態が継続してるみたいなものです。今まで野菜の絵をかいてた紙を掻き集めて切り貼りして野菜の模造品を作ってお返しした、みたいな、そういうことです。
　野菜の贋作を梱包して発送している内に冷静になったんですが、自分は酷い勘違いをしたなあと。
　もう！！　今更！！　遅いんですけど！！
　こういう野菜も手作り感溢れてていいんじゃないかな！とか！！　あほかと！！


　インターネットの普及という恩恵がなければ生きていけない癖にインターネットの普及に伴う即時性と卑近さみたいなものにはちっとも追いつけない、とか適当抜かして胡座を掻いているもので、もう口だけ番長で妄想だけしてる身には実体を伴った行動が辛くてですね……そのせいで随分とご迷惑をおかけしたようで……私もいい加減自分の不誠実さには気づいてるんですけど何せ気軽に即時的に発言できるツールというのが罠で、バカッターとはよく言ったものだと。何も考えず脊髄反射的に発言してる自分には特に。
　ここ数日本当に本当にふわふわしてて、先週のイベント前のナチュラルハイっぷりは何だったのかというぐらいはたと、いろいろ消え失せてしまって。もういいかなあと。
　しばらくは迷惑にしかならないツイッター含むネットからは離れるようにして、できれば一昨年スパロボUXにデモベ参戦の報でウッカリ飛び出した直前ぐらいまでナリを潜めて、他人様に迷惑をかけないように生きていきたいなあと思います。俗にいうツイッターの垢消しはよくやるんですけど、あれやっても結局帰ってきちゃうし、だったらそのまま置いといてなんとなくなんとなく3mmずつ後退とかしたいです。
　作文ももうしないですと言いたいんですが、そればっかりは分からないので宣言はしません。3月4月あたりでいい加減印刷所に挑戦して本を出したいと思ってたんですが、凄まじく筆の遅い自分が今この状態ということはどう足掻いても無理だろうと思うのでさすがにそれは撤回します。
　もうできるだけ何もせずに生きていきたい。チーズ蒸しパンになりたい。迂闊に喋るのやめたい。アレおかしいなここ数年ずっとそれだった。


　次はせめてZEXALの最終回感想か、フィール7巻の感想を叫びに来る、ぐらいでいたいです。とか言ってまた一年だんまりだったり、三日後ぐらいにいきなりブシロードとかガンダムBFの感想叫びに来たらすいません。