酎ハイとおじゃこ

　よーくわかった。

　なんか、あの、ギャグも書けない。うっかり先に書いちゃったが故の失敗。
　かつては書きたいシチュエーションがあってそれを書いてる感じだったけど最近は完全にインスピレーションと雰囲気に任せてたものでどうしようもない。言葉とか歌とか風景に。主に風景に。
　舞台が屋内だからあんなに詰まるのかな、昔から木を描くのはそこそこ上手だったけど人工物とか人を描かせた途端えらいことになるやつだったので。一枚の絵の中ど真ん中の木だけがやたらしっかり描かれていてしかし背景の町並みは保育園児の落書き並だったという…ようはやる気の問題ですが。自然物のほうが不定形で表現の幅が多いじゃないですかやっぱり。でも人工物って決まってるから。基本的に時間経過で揺らめいたりもしないし。アニミズムというかアレーなんか違うなぁ。



　(雰囲気だけ)書きたいものがぽんと浮かんだけど一応需要があるものをアップするべきだという世間様一般の認識っぽいものに立ってメモ。

・微笑する獅子の来訪(アレティエ)
　：ニーチェ『ツァラトゥストラはかく語りき』「笑う獅子どもが来なければならぬ！」ニヒリズムとペシミスト
・単側曲面(ハム…ちがうグラ刹)
　：メビウスの輪並びにクラインの壷


　行き詰っている犯人について

・彼方の声で、名前を呼んで(ロク刹)
　行き詰る要素
　・うっかり先に傾向を宣言
　・場面が屋内(人工物)
　・アレルヤとティエリアまで出てくる
　・正直一発ギャグ的ネタだった

　…自爆するしかなくないですかコレは。どっかしらから反応があったら優先順位が前後するかと思います。そもそも3話までに間に合わなかったら全然違うものを書き始める可能性も否めない。

　ぶっちゃけこのサイト掃き溜めだしね。気分次第で意のままになる箱庭。わはは。